人生初の明治神宮⛩参拝🙏あんないいところだったとは💦 自転車🚲スポット巡り No.2

第2回目は誰でも知っている⁉ 明治神宮を含む4つのスポットを巡り参拝してきました🎵
台風前の静けさのような気持ちのいい青空で、本殿の写真も良い感じ📸
朝から都内を颯爽と走るのは、やっぱり気持ちいいですね☺️
今回の当初の目的地は花園神社と明治神宮でしたが、意外に近くて時間が余っていたので、
急遽神田明神を追加し途中で見つけた亀岡八幡宮にも参拝してきました✨

酉の市〔大酉祭〕でも有名な ⛩花園神社⛩

本殿となりにビルがある都会の都会新宿の神社

新宿の歌舞伎町のお隣にひっそりと鎮座する『花園神社』。
徳川家康の江戸開府(1603)以前から新宿の総鎮守として重要な位置を占めてたようで、徳川氏が武蔵野国に入った1590年より前に、大和吉野山より勧請されたとされています。
花園神社は寛永年代(1624~1644)までは現在の場所より約250メートル南、今の伊勢丹デパートの付近にあったようですが、寛政年代に朝倉筑後守という旗本がこの周辺に下屋敷を拝領したため、社地は朝倉氏の下屋敷の中に囲い込まれてしまったそうです。そこで幕府に訴えたところ、現在の場所を拝領することになったようです。

靖国通り側 参道入口
明治通り側 参道入口

その場所は、徳川御三家(将軍家に次いで格の高い尾張藩・紀州藩・水戸藩)筆頭の尾張藩下屋敷の庭の一部で、たくさんの花が咲き乱れていたそうです。この美しい花園の跡に移転したので花園稲荷神社と呼ばれたのが社名の由来とされているようです。
そこから、紆余曲折を経て昭和40年に、それまで末社だった大鳥神社を御社殿建替えと共に本社に合祀したことから、ようやく「花園神社」が正式名称となったようです。
なので、明治通り側の参道入口にはそう表記されているんですね。

新宿1,2を争う高さの大鳥居
鉄製で平成8年に建てられたようです
新宿区有形文化財 唐獅子
かっこよかったです

明治時代から続き毎年60万人が訪れる酉の市

花園神社の酉の市は、明治時代から始まっていたそうです。
酉の市は、大鳥神社の祭神である日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをしたことにちなみ、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになりました。商売繁盛の熊手を売る露店商のにぎやかな声は、師走を迎える街に欠かせない風物詩。毎年60万人もの人が訪れる市の日は花園神社名物の見世物小屋を観るチャンスでもあるようです。

着々と進む酉の市の準備
今年は行ってみようかなぁ

前職が、新宿の街を駆け回るようなお仕事をしていたゆうパパですが、花園神社と言えば酉の市の印象しかありません。毎回、凄い人出で仕事がしにくかった思い出です😂
参拝は9月16日でしたが、すでに酉の市の準備が行われていましたよ。コロナの影響がなく、いつも通りの賑わいを見せてくれるといいですね🎵

花園神社⛩のご利益は?

1.商売繁盛
花園神社は、新宿の総鎮守だけあって、開運出世や財福招来などを望む新宿区や新宿周辺で商売をしている会社やお店の方からの信仰があります。
2.五穀豊穣(豊作)
宇迦之御魂神、受持神という2柱の神さまに五穀豊穣を祈願することができます。
3.武勇長久(武運)
武勇長久は難局打開・武運の神であられる日本武尊にお祈りすることができます。
4.火防守護
花園神社は創建以来、たびたび火災に遭ってきました。太平洋戦争などで3度ほど全焼した記録があり、その度に社殿を再建してきたそうです。そんな経緯もありながらも、現在の社殿は昭和40年に再建されて以来、50年以上も火災にあっていないそうな。だから火防守護として参拝に訪れる人もいらっしゃるそうです。
5.芸道成就(芸能関係)
拝殿から少し離れますが、花園神社の境内の中には「芸能浅間神社」という場所があるようです。今回は、知らずに行ってしまったので行くことができませんでした💦 芸能人の名前が書かれた札がたくさん掲げられているようなので、今度はゆっくり観に行きたいと思います。
6.夫婦和合・子授け・縁結び・恋愛成就
境内の中に、「威徳稲荷神社」があり、若い女性やカップル・夫婦まで幅広い方が参拝されているようですが、芸能浅間神社同様に気づかず行くことができませんでした💦 2か所の場所に木造、石像の“とあるモノ”があり、撫でるとご利益を享受できるようです。夫婦和合・子授け・縁結び・恋愛成就などにご利益があるようなので、こちらも次回に訪れたいと思います。

花園神社のご祭神は、倉稲魂命の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、倭健命の日本武尊(やまとたける)、保食命の受持神(うけもちのかみ)の神さまが鎮守(ちんじゅ)の3柱の神さまがお祀りされています。
宇迦之御魂神は生産の神や五穀豊穣の神として、日本武尊は難局打開・武運の神として、受持神は五穀豊穣の神として、祀られています。

住  所:160-0022 東京都新宿区新宿5-17-3
電  話:03-3209-5265
アクセス:東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口 徒歩0分
     JR・小田急線・京王線「新宿駅」東口 徒歩7分
     都営バス 品97系統 新宿西口行き 「新宿三丁目」徒歩3分
     都営バス 早77系統 早稲田行き 「新宿伊勢丹前」徒歩3分
     首都高速4号新宿線 新宿出口より5分
W e b :http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/cms/webdir/index.html

東京ドーム15個分の広さがある ⛩明治神宮⛩

とても都内とは思えない明治神宮

誰もが1度は聞いたことがあるであろう明治神宮。
ゆうパパは、東京生まれ東京育ちですが今回が初参拝となります💦
こんな凄いところだとは思っていませんでした… 次回は絶対家族で行きます🚙

原宿駅のほど近くにある東京屈指のパワースポット「明治神宮」。
およそ70万平方メートル(東京ドーム15個分)の広大な敷地は森のように生い茂る緑に包まれていて、1歩踏み入れるだけで都会とは思えない空気が漂っていました。
明治神宮は、第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后がご祭神とされており、初詣では例年日本一の参拝者数と言われています。
山や森にハイキングにきたように感じさせる、多くの緑は人工林で明治神宮の創建にあたり献木された約10万本が植栽され永遠の杜を目指して造成されたものだそうです。

北参道入り口の鳥居ではキレイな写真が!
東京の空を眺めているとは思えません
歩いているだけで心が洗われます
参道には脇道もあり本当に山や森に来たよう

今回は、北参道の駐輪所に自転車を停めさせていただいて参拝してきましたが、北参道入り口の鳥居をくぐっただけで違う世界に来たかのような感覚になりました。お天気が良かったこともあり、セミや虫たちの鳴き声にひんやりとした空気、都会の雑音が一切排除され歩いているだけで気持ち良かったです。

ただの杜ではない見どころ満載の明治神宮

ただ歩いて参拝するだけでも大満足になれる明治神宮ですが、見どころもたくさんありました。たまたま見かけた明治神宮ミュージアムでお勉強ができるかとルンルン気分で向かっていたら、ちょうど展示入れ替え休館となっていて見学できませんでしたが、それでも満足できる明治神宮でした。

厳かな雰囲気が漂う日本一の大鳥居
良縁を呼ぶといわれる夫婦楠(めおとくす)

一代目の大鳥居は明治神宮の創建と同時に造られたそうですが、1966年(昭和41年)の落雷や老朽化により破損してしまったようです。立て直しを図るも、日本には十分な大きさの檜がなかったんだそうです。そこで、台湾で発見された樹齢1500年を超える大木を現地の人々の協力のもと日本まで運搬し、二代目の大鳥居として1975年(昭和50年)に造営され、高さ12メートル、幅17.1メートル、柱の直径1.2メートルという大きさを誇り、木造の明神鳥居としては日本一✨
訪れる人を圧倒する立派な大鳥居でしたよ。

本殿の左手前にあるのが、縁結びや良縁などの御利益があるといわれている夫婦楠。
寄り添って立つ2本の楠の木です。明治神宮創建時に献上された2本の楠の木は、明治天皇と昭憲皇太后の仲が良かったことから、夫婦円満や家内安全の象徴として親しまれています。夫婦楠は戦禍にも耐え、樹齢も100年を超える木。パワースポットとして絶大な人気を誇り、夫婦楠の間から拝殿に向かって参拝するとさらに御利益がありそうだと話題だそうで、ゆうパパもその通りに参拝させていただきました🎵

この他にも、南賛同を歩いていると各地から奉納された日本酒の酒樽や、フランスブルゴーニュ地方からワイン奉納されたワイン樽がずらーっと並んでいたりもしました。写真撮り忘れてました💦
また、「縁起がいい曲がり角」や明治神宮御苑内にある都会から湧き出る「清正井(きよまさのいど)」、昭憲皇太后のために造られた「菖蒲田」に、「北池」やその近くの「亀石」などなどたくさんのスポットがありましたが、家族を連れてきたいという思いもあり、今回は見送ってきました。
また次回ご紹介できればと思います!

明治神宮⛩のご利益は?

明治神宮は多くの初詣参拝者で賑わうことでも知られる国内でも屈指のパワースポット。繭気属性との相性などでも、ご利益が授かりやすくなるともいわれているそうで、ご祭神とされている明治天皇と昭憲皇太后の夫婦仲が良かったことから夫婦円満や縁結びのご利益が有名ですが、縁結びや恋愛だけではなく、「家内安全」「厄払い」「合格祈願」「商売繁盛」などといった様々なご利益が得られる人気のパワースポットです。

住  所:〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1
電  話:03-3379-5511
アクセス:原宿口)JR原宿駅から徒歩2分 地下鉄明治神宮前駅から徒歩4分
     代々木口)JR・地下鉄代々木駅から徒歩5分 地下鉄北参道駅から徒歩5分
     参宮橋口)小田急線参宮橋駅から徒歩5分
W e b :https://www.meijijingu.or.jp/

ひょっこり出てきた 市谷亀岡八幡宮⛩

こちらも都心にあるとは思えない緑に囲まれた良い場所でした

明治神宮の参拝を終え、次の目的地である神田明神に向かう途中で、亀岡八幡宮ののぼりを発見し急遽参拝させていただくこととなりました。
いつも、車でよく通っている道でしたが今まで気づくことなくスルーしてました💦 自転車だと車と違った目線で移動できるので、今まで気づかなかったことを気持ちよく走りながら知ることができるので良いですね☺️

市谷亀岡八幡宮は、文明10年(1478年)に太田道灌が江戸城の鎮守として、鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請したのがはじめで、「市谷八幡」ともいうそうです。応神天皇・神功皇后・与登比売命を祭神として、もとは市谷御門内にあったものを、寛永年間に現在の地に移転。江戸時代には「時の鐘」があり、門前町も賑わいをみせ、江戸の名称のひとつとされていたようです。
「生類憐れみの令」で有名な五代将軍徳川綱吉がこの神社を崇拝したことから、ペットのお祓いやお守り・絵馬があることが特徴で、飼い主とペットの名前を彫った世界にひとつだけの「ペットの彫り札お守り」もあるようです。

境内にあった出世稲荷大神
石段の途中には金刀比羅宮もありました

亀岡八幡宮の本殿へは、石段がありそこを登り参拝します。愛宕神社よりはスマートな石段です。2回連続の石段に石段隙になりそうかもって思ってきました💦
石段の途中には金刀比羅宮、境内には出世稲荷大神やあり一緒に参拝させていただきました。

市谷亀岡八幡宮⛩のご利益は?

ご祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと)、気長足姫尊(おきながのたらしひめのみこと)、與登比売神(よとひめのかみ)で、国家安泰・平和成就・西方守護・商売繁盛・芸事向上・眼病平癒・海上守護・金運・出世のご利益があるようです。
眼病平癒は、同敷地内にある茶ノ木稲荷神社のご利益で、全国から多くの参拝者の方が訪れるようです。

住  所:〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町15
電  話:03-3260-1868
アクセス:JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅すぐ
W e b :https://www.ichigayahachiman.or.jp/index.html

神馬の明(あかり)ちゃんがカワイイ 神田明神⛩

青空が似合う神田明神本殿

神田明神も恥ずかしながら初参拝です💦 もちろん名前も場所も存じていましたが、なかなか行く機会がなく今回のスポット巡りでも当初は予定になかったんですが、引き寄せられるように行ってきました🚲

神田明神は、正式名称としては『神田神社』となっているそうで、天平2年(730年)に大手町将門塚付近に創建され令和12年(2030年)には創建1300年の節目を迎えるそうでで、神田、日本橋(日本橋川以北)、秋葉原、大手町、丸の内、旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神です。
ご祭神として、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、平将門命(たいらのまさかどのみこと)が祀られており、日本三大祭りの一つである神田祭を行う神社として知られています。

神田明神には、神馬としてかわいい「明(あかり)ちゃん」が住んでいました😍
あし毛なので、歳を取るごとに白毛が増えて白馬になるようです🐎
参拝ごとに成長していく姿を見ていくのも楽しいかもしれませんね🎵

神田明神⛩のご利益は?

縁結び
だいこく様・大己貴命(おおなむちのみこと)は、他の神から協力を得て国造りをし、多くの妻がいたことから、「縁結び」や「夫婦和合」のご利益があります。境内には、大きさ日本一のだいこく様像も祀られていて、パワースポットのひとつになっていますよ。
商売繁盛・知恵・健康運アップ
えびす様・少彦名命(すくなひこなのみこと)は、一寸法師のモデルになった神様とも言われていますね。国造りの過程で、農業技術、医薬、酒造りを伝え、玉造温泉、道後温泉、箱根温泉を発見したという説もあります。
そこから、医薬の神、農耕の神、温泉の神、酒造りの神であり、「商売運」・「知恵」・「健康運」アップのご利益があるとされていて、医大受験祈願にも人気の神様なんだそうです。
勝ち運・厄除け
まさかど様・平将門命(たいらのまさかどのみこと)は、平安時代中期の豪族で、京都で藤原氏に討たれた時の首が、執念により東京まで飛んで帰ってきたという伝説のある人物。徳川家康も、関ケ原の戦いの前に先勝を祈願し、勝利したと言われています。そこから、「勝運」・「厄除け」のご利益があるとされています。

神田明神 VS 成田山新勝寺

「神田明神にお参りした人は、成田山新勝寺にお参りしてはいけない。また、その逆もしかり。」という説があるそうです… 今、記事を書いているときに知ってしまいました💦
神田明神は初参拝、成田山新勝寺は結構な回数行っています… 大丈夫かな…

神田明神は、平将門公をお祀りしているのに対して、成田山新勝寺は、935年~940年に起こった平将門の乱を鎮圧するため、平将門に呪詛をかけた場所になっています。そのため、1000年以上経った今でも、平将門やその家来の子孫や神田明神の氏子などは成田山には参拝しないんだそうです。成田山に行ってしまうと、平将門のご加護が受けられなくなるのだそうです。

ん~気になるところですね。今後は控えたほうがいいかもしれないですね…

住  所:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
電  話:TEL:03-3254-0753
アクセス:JR総武・中央線 東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分
     JR東日本・東京メトロ・首都圏新都市鉄道「秋葉原駅」電気街口より徒歩7分
     東京メトロ「末広町駅」より徒歩5分
W e b :https://www.kandamyoujin.or.jp/index.html